盛岡タイムスに掲載されました。2019.12.04付
「気を高めて健康増進」
中医学で重要としている「気」の話をはじめ、10年におよぶ中国鍼灸の修行のエピソードも掲載いただきました。普段から「気」を蓄えて流れを整えて養生しておくことが、老いない、けがをしない、病気にならない体を作ります。それを理解し、自分自身で健康を管理できる人を増やしていきたいと考えております。
私は専門学校在学中に中国に行く機会があり、中国の老中医(中国国家認定の鍼灸名医)の治療を受けたのですが、その時に中国鍼灸のレベルの高さを身をもって実感しました。そして、一生の仕事にするなら本物の業を身につけたいと決意し、2008年から“鍼灸発祥の地”中国に留学して鍼灸を学びました。
本場の鍼灸を学ぶため中国に10年間留学
しかし、2000年以上の歴史を誇る中国医学(鍼灸と漢方)は中国人にとっては国宝であり、その真髄を外国人に伝えることはありません。そこで私は(中国人の)先生を始めとする中国人と生活し、時に笑い、泣き、怒り、10年間苦楽を共にすることで信頼関係を築き、中国鍼灸の真髄を会得してきました。
あまり知られていませんが、中国人の感覚は繊細で、加えて気(生命エネルギー)の流れに敏感なため、中国国内の鍼灸治療に対する要求は非常にハイレベルです。そのため、彼等との交流を通して確立した私の治療法は痛くないのは勿論のこと、気(生命エネルギー)の流れの活性化を重視しておりますので治療中気持ち良い上に、治療効果も非常に優れております。
中国人のみならず日本人の患者さんからも大変好評をいただいておりますので、
は、ぜひ一度当院の鍼灸治療をお試しください。
日本も高齢化社会を迎え、病気やけがの後遺症、年齢からくる衰えで苦しんでいる方が大勢いらっしゃいます。中医学の本場中国で極めてまいりました中国伝統鍼灸を日本の皆様のお役に立てるため、より一層の精進を重ねて参る所存ですので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
院長 太田 征志
「気を高めて健康増進」
中医学で重要としている「気」の話をはじめ、10年におよぶ中国鍼灸の修行のエピソードも掲載いただきました。普段から「気」を蓄えて流れを整えて養生しておくことが、老いない、けがをしない、病気にならない体を作ります。それを理解し、自分自身で健康を管理できる人を増やしていきたいと考えております。
2003年 | 赤門鍼灸柔整専門学校卒業 |
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2008年 | 中国へ留学![]() |
2019年 | 岩手県盛岡市にて開業 |
2019年 8月14日 | 「株式会社 幸縁」として法人化 |
2019年8月26日 | 盛岡商工会議所 |
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2019年11月22日 | 盛岡法人会 |
2019年11月27日 | 認定NPO法人カタリバ |